一曲目の"Hello I love you"は、シーズン 1のエピソード 14 "Hell-O"「恋のスクランブル」から。The Doors ドアーズの名曲をフィンが歌います。
"The Boy Is Mine"は、シーズン 1のエピソード 18 "Laryngitis"「自分らしくあるために」から、98年の全米No.1ヒット。ブランディ&モニカの、男の子を二人で奪い合うデュエットを、メルセデスとサンタナが歌います。
"Dream A Little Dream Of Me"は、シーズン 1のエピソード 19 "Dream On"「夢をあきらめるな」から。68年、ママス&パパスの四枚目のアルバム"The Papas & The Mamas"に収録された曲。美しいコーラスが有名なママス&パパスですが、この曲は、キャス・エリオットのソロヴォーカルでした。ソロの曲なので、アーティーがソロの、ニュー・ダイレクションズです。番組ではカットされている部分も、全て収録されています。この部分を聴くためだけでも、このアルバムの価値があります。
"Tell Me Something Good"は、シーズン 1のエピソード 21 "Fun"「ファンクで魂を歌え!」から。チャカ・カーンがボーカルとしてデビューした、伝説のファンクバンド、Rufusルーファスが、74年に、スティービー・ワンダーに提供された、この曲で大ヒット。ウィルがファンクの魂を歌います。
"Don't Go Breaking My Heart" - Finn and Rachel (シーズン 2 エピソード 4 "Duets"「最強デュエット歌合戦!」) から。エルトン・ジョンが、75年にキキ・ディーとデュエットして、大ヒットした、日本題『恋のデュエット』は、94年に、エルトン・ジョンは、デュエット・ソング・アルバムの"Duets"で、ル・ポールと再びデュエットして、全英チャートでリバイバルヒットしました。
"What I Did For Love"『愛した日々に悔いはない』は、シーズン 2のエピソード 1"Audition"「スカウト大作戦」から。ミュージカル"A Chorus Line"『コーラスライン』の中で、オーディションを受けにやってきたキャシーが歌う、最高のバラード。このエピソードのテーマにも沿った選曲になっています。